神奈川県川崎市にあるGREENROOM様。
サロン開業と同時に美歴を導入したことで、業務の流れを美歴に特化することができスタッフへの浸透もスムーズに。
サロンボード連携やWEBカードの活用によって業務効率の最大化に成功。 さらに前回までの写真を用いたカウンセリングでお客様からの評判も向上。
独立前のサロンでは紙のカルテで管理していましたが、置き場所の問題やカルテを準備する際に見つからなかったりなど効率の悪さを感じていました。
なので開業するときにはその辺りを効率化することを目指して、最初からカルテは電子管理しようと決めていました。
店舗の内装も紙カルテをしまうスペースを作らない前提で設計しました。
美歴さんを知ったのはコンサルタントからの紹介でした。アプリを試してみたところ操作が簡単でこれだったら運用できると感じ、導入を決めました。
実際に運用してみて、探したりしまったりの面倒な業務がないことはもちろんのこと、WEBカードとの連携でカウンセリング情報までカルテに記録されたりなど、想像以上に手間が削減されていることを実感しています。
施術記録に写真を保存できるのもそれまでのサロンワークからの大きな良い変化となりました。
次回来店された際に前回までの写真を活用することで、丁寧なカウンセリングをしてくれるサロンとのご評価を頂いています。
最近はサロンボード連携で、予約と同時に自動でカルテが作成されたり予約情報が反映したりと、さらに効率化が進んでいます。
当店の予約方法はホットペッパービューティと自社WEB予約サイトの2つがあるのですが、自社WEB予約サイトからの予約はサロンボードに自動反映するようにしています。
サロンボードに集約された予約は、最終的に美歴のサロンボード連携により自動で美歴に反映し、新規のお客様は同時にカルテが自動作成されるようになっています。
サロンボード連携ができる前はその日来店するお客様の予約情報を手動で登録するなどの作業があったのですが、現在は完全自動化できているのでとても楽になりました。
朝出勤したら美歴上にその日来店するカルテがリストアップされているので、前回までの写真や薬剤の内容を確認しながら当日の提案をシミュレーションします。今までの写真をラクに確認できるので、提案のイメージがとても作りやすいです。
来店されるお客様がご新規の場合、お店のタブレットにブックマークしてあるWEBカードでカウンセリング情報を入力してもらっています。
入力いただいた情報は自動で美歴にも反映されるので、お店のタブレットやスタッフのスマホアプリ(美歴forBusiness)でお客様と一緒に内容を確認しながらスタイルを決めていきます。
既存のお客様の場合、過去の写真を一緒に見ながらカウンセリングを行います。
施術の前と後で写真を撮影し、施術中やお客様がお帰りになった後の空いてる時間にデザインのポイントや薬剤の情報、会話で気になったことなどを記録するという流れで運用しています。
写真を撮ることを忘れてしまうことがあったことです。前職までは写真を撮るという習慣がなかったので、開業当初はお客様がお帰りになった後に撮り忘れに気づくということがよくありました。
でも写真を使ったカウンセリングでお客様に喜んでいただけたり、ご提案しやすくなったりという経験を積み重ねていくことで写真の重要性を実感し、自然と忘れることはなくなりました。
また、当店のスタッフは決してITが得意な方ではなく、むしろ苦手意識を持っているタイプなので電子カルテに慣れるまで大変だったと思いますが、最初から紙のカルテを廃していたことで一生懸命デジタル化にチャレンジしてくれました。
今では紙よりデジタルの方が楽でお客様にとっても良いということをスタッフも十分に認識してくれていて、美歴がなくてはならないものになっています。
レジは開業当初から美歴とは別のアプリを使っていて、さらに伝票は紙管理で行っているのでカルテごとの売上管理などが業務上の負担となっている状況です。
美歴のレジ機能や売上管理機能がかなり充実してきたので、その機能を活用して売上管理回りの業務効率化も目指したいと思っています。
少しずつ試していきながら、スタッフが慣れてきたタイミングで売上管理も全て美歴に移行したいと考えています。